加地まひる先生 プロフィール

加地まひる 福岡県

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クラスで大切にしていること

育児中のお母さんとって、決められた時間・会場に、赤ちゃん(ご兄弟)と外出することは大変なことです。

また、検索すれば瞬時に欲しい情報が大量に得られる現在、オンラインも含めて、レッスンに参加して頂けることに感謝しています。

私自身の子育てを振り返ってみても、30年前の娘の育児日記には、不安なことばかりを綴っています。

クラスでは、奇跡的に 近い場所で、同じ時に出産をして親となり、子育てを頑張っているお母さん達が、それぞれの赤ちゃんの成長をみんなで見守り、微笑み合い、楽しいことも、嬉しい瞬間も、不安な気持ちも、一緒に感じ合える雰囲気づくりを心がけています。

トレーナーとして目指すもの

ベビーマッサージの講師になって、赤ちゃんの健やかな成長を見守りたい。

子育て中のお母さんに寄り添いたい。親子のふれあいの重要性を学びたいー根底の思いは同じでも、資格を取得する目的や環境は、人それぞれ違います。

2級講座は、4時間。1級講座は、21時間という習得するまでの時間に規定はありますが、受講される方の生活スタイルに合わせて、無理のないプラン(期間)で取り組んでいただくことを一番に考えています。

「人生は一度きり!」

自分の夢を実現するために、一歩を踏み出された勇気とワクワク感を共有しながら、サポートしたいと思います。

メッセージ

私が娘を出産したのは、平成6年の秋。 出産は楽でしたが、ひどい出血のため、長く娘を胸に抱くことができませんでした。
どうしても 母乳をあげたくて、一晩かけて絞り出したお乳は、哺乳瓶の底に うっすら白い膜ができる程の量しかありません。 体力に不安を抱えながら子育てをする私とは対照的に、笑顔いっぱいにスクスクと育つ娘。私の横で スヤスヤ眠る娘の吐息は、当時の私にとって、母としての幸せと安らぎをもたらす魔法のリズムだったのです。

何とかコミュニケーションを深めたくて、絵本を読むことはもちろん、効果音入りで娘のためにおとぎ話を作り聞かせたり、お誕生日には マイクを持たせ、自由にお話をさせるー「声のアルバム」なども作りました。

そんな私がベビーマッサージと出逢い、仕事としたいと思ったのは、それから10年以上たった頃…夫からの薦めです。その勉強は、娘との触れ合いを1シーンごとに思い出す、とても楽しいものでした。

オイルを温める音、おっぱい(ミルク)の香り、柔らかな光。泣いたり笑ったりコロコロ変わる赤ちゃんの表情、手から伝わる確かな成長。血液循環が良くなって身体が温まってくる感覚、素肌に感じる空気の動き・・・ベビーマッサージは、家族の癒し、癒される時間です。

現在は、国際リドルキッズ協会のティナ・アレン先生との出会いよって、マタニティ期から小学生までのキッズタッチ、小児タッチケアと仕事の幅も広がり、1人のお子様との成長の関わりも長くなりました。

尊い命が繋いでくれるご縁に感謝して、常に謙虚な姿勢で学び、家族で触れ合える喜びを、私らしくお伝えしていきたいと思います。

 

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