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ベビーマッサージの資格についてこのようなお悩みはありませんか?
「ベビーマッサージの資格の難易度は高い?」
「ベビーマッサージの資格の取得難易度が低い理由は?」
「どのような流れで資格を取得するの?」
本記事では、ベビーマッサージの資格の難易度と資格取得までの流れをご紹介していきます。
ベビーマッサージの資格の取得難易度は高い?
ベビーマッサージの取得を検討している方は、どのくらいの難易度なのかを知りたいという方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、ベビーマッサージの資格の取得難易度は低いものがほとんどです。
ベビーマッサージのスクールで開講されている通学講座や、教材を自宅に送ってもらって資格の勉強をする通信講座のどちらを選んだとしても、講座通りに勉強を進めていれば資格の取得は難しくありません。
ベビーマッサージの資格の取得率は認定する協会や企業によっても異なりますが、中には資格取得率100%を掲げている協会や企業もあります。
つまり、ベビーマッサージの資格は何度も何度も認定試験に落ちてしまって、いつまで経っても資格が取得できないということにはなりにくい資格なのです。
ベビーマッサージの資格の取得難易度が低い理由
ベビーマッサージの資格の取得難易度が低い理由は下記の3つです。
・ベビーマッサージの資格はすべて民間資格だから
・サービスとしてマッサージを提供できる資格ではないから
・教室開業などに必須の資格ではないから
それぞれの理由について詳しくご紹介していきます。
ベビーマッサージの資格はすべて民間資格だから
ベビーマッサージの資格は、難易度の高いものが多い「国家資格」ではなく、民間の協会や企業が独自の基準を定めて認定を行っている「民間資格」ですので、比較的低い難易度に設定されている場合が多いです。
しかし、民間企業といっても権威の高いベビーマッサージの資格を取得しようとする場合、難易度が高めに設定されている場合もあります。
とはいえ、国家試験であるような「合格率30%」のような狭き門になることはほとんどなく、基本的には協会や企業が定めた教材をしっかりと勉強していれば問題なく資格を取得できるレベルですので安心してくださいね。
サービスとしてマッサージを提供できる資格ではないから
ベビーマッサージの資格は、教室を開校して受講者の赤ちゃんにベビーマッサージを施したり、ベビーシッターなどの業務上で赤ちゃんにベビーマッサージをすることには使用できません。
というのも、教会や企業が認定をするベビーマッサージの資格は、赤ちゃんに直接マッサージをするための資格ではなく、お母さんが子どもにベビーマッサージをできるように方法をレクチャーするための資格だからです。
ベビーマッサージをサービスとして施術するには、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」で定められているように国家資格が必要になります。
「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」で定められている内容は下記の通りです。
第一条 医師以外の者で、あん摩、マツサージ若しくは指圧、はり又はきゆうを業としようとする者は、それぞれ、あん摩マツサージ指圧師免許、はり師免許又はきゆう師免許(以下免許という。)を受けなければならない。
(引用:あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律)
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つまり、ベビーマッサージの資格を取得したからといって、実際に他人の赤ちゃんにベビーマッサージをおこなうサービスをしてはいけないということなのです。
もしベビーマッサージをするためのサービスを開業したいのであれば、厚生労働省が認定している「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格を取得する必要がありますので注意しましょう。
教室開業などに必須の資格ではないから
ベビーマッサージの開業を目的にベビーマッサージの資格を取得する方も多いですが、実は教室の開校には資格を持っている必要はありません。
ただ、ベビーマッサージを学びたい方が教室を選ぶときに、「認定資格を持っているのか」はとても重要なポイントになることから、資格を取得することが一般的になります。
このように、ベビーマッサージの教室に必須の資格ではないことから、各協会や企業はベビーマッサージの資格の難易度を高くしすぎないように設定しているのです。
ベビーマッサージの資格を取得するまでの流れは?
ベビーマッサージの資格を取得するまでの流れは基本的に下記の3ステップです。
ステップ①:講座でベビーマッサージについて学ぶ
ステップ②:講座を修了したら認定試験を受ける
ステップ③:認定証を受け取る
それぞれのステップについて詳しくご紹介していきます。
ステップ①:講座でベビーマッサージについて学ぶ
ベビーマッサージの資格を取得するためには、まずは指定された教材からベビーマッサージについて学ぶ必要があります。
資格の内容によっても学ぶ内容は異なり、通学講座と通信講座の2種類から学ぶ方法を選ぶことができますので、ご自身に合っている方法で受講しましょう。
ステップ②:講座を修了したら認定試験を受ける
すべての講座を修了して、ベビーマッサージについての知識を付けたら資格を取得するための認定試験を受けることが必要です。
認定試験についても協会や企業によってさまざまな内容となっており、筆記試験のみの場合もあれば、実技試験のみの場合、さらには筆記試験と実技試験の両方が課されている場合もあります。
ステップ③:認定証を受け取る
無事に認定試験に合格したら、認定証を受け取って見事資格取得となります。
協会や企業によってはライセンスの使用期限が定められており、継続してライセンスを使用するためには年会費や更新費用など、別途料金がかかる場合もありますので必ず確認しましょう。
まとめ
本記事では、ベビーマッサージの資格の難易度と資格取得までの流れをご紹介していきました。
基本的に低い難易度に設定されているベビーマッサージの資格ですが、認定している協会や企業によってさまざまですので、検討しているベビーマッサージの資格の内容を確認することがおすすめです。
ぜひ本記事を参考にして、ベビーマッサージの資格の難易度をチェックしてみてください。
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