＼ベビーマッサージ講座選びの5つのポイントをメールでお届け／
ベビーマッサージの資格についてこのようなお悩みはありませんか？
「ベビーマッサージの資格がいらないって聞いたことがあるけどほんと？」
「ベビーマッサージの資格はなぜいらないと言われているの？」
「ベビーマッサージの資格が必要な理由はある？」
インターネットなどでベビーマッサージについて調べていると、「ベビーマッサージ 資格 いらない」というサジェストが出てくることがありますが、なぜベビーマッサージの資格はいらないと言われることがあるのでしょうか。
インターネットのサジェストを鵜呑みにしてベビーマッサージの資格を取らずに独立開業してしまうと、後々大変なことになってしまう可能性がありますので注意が必要です。
とはいえ、ベビーマッサージの資格がいらないと言われている理由について知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事ではベビーマッサージの資格がいらないと言われている理由についてご紹介していきます。
ベビーマッサージの資格はいらないってほんと？
結論から申し上げますと、自分のお子様や助産師・看護師などの仕事、さらにはベビーマッサージ教室を独立開業するためなど、どんな用途で使うにしてもベビーマッサージの資格は必要です。
自分のお子さんにベビーマッサージをする場合、書籍やネットでもベビーマッサージの方法について調べることはできますが、実践形式の講義を受けないと力の入れ具合や触る場所などを間違えてしまい、ベビーマッサージの正しい効果を得ることができないだけではなく、赤ちゃんが怪我をしてしまう恐れもあります。
また、ベビーマッサージ教室の開業を目的として資格を取得する場合、教室を開業するだけであればベビーマッサージの資格は必要ありませんが、資格を持っていないとベビーマッサージを学びたい方を集客するための信頼獲得や宣伝効果が期待できないため、「〇〇協会認定ベビーマッサージ講師」と名乗れるように資格を取得することが必要です。
このように、ベビーマッサージの資格はさまざまな用途で使用されるベビーマッサージの全ての状況において必要な資格になるため、ベビーマッサージを使用した仕事をする場合は必ず資格を取得するようにしましょう。
ベビーマッサージの資格がいらないと言われている理由
ベビーマッサージの資格がいらないと言われている理由は下記2つです。
・教室を開くときにベビーマッサージの資格が必要ないから
・資格を認定している団体によっては効果のない資格になってしまうから
それぞれの理由について詳しくご紹介していきます。
教室を開くときにベビーマッサージの資格が必要ないから
通常、お客さんの体に触れるマッサージ屋さんを開業するには、「あん摩マツサージ指圧師免許」や「はり師免許」などのマッサージに関する国家資格の取得が必要になりますが、ベビーマッサージの教室では、基本的に赤ちゃんの体に講師が触れることはなく、ママが自分の子どもに正しくベビーマッサージをすることができるように講義やアドバイスをおこなうものですので国家資格は必要ありません。
下記、マッサージに関する法律の引用です。
”第一条 医師以外の者で、あん摩、マツサージ若しくは指圧、はり又はきゆうを業としようとする者は、それぞれ、あん摩マツサージ指圧師免許、はり師免許又はきゆう師免許（以下免許という。）を受けなければならない。”（出典：あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律）
このように、ベビーマッサージの教室を開業するために資格が不要ということから、ベビーマッサージの資格はいらないと言われることもありますが、先ほどもお伝えした通り、何も資格を持っていないベビーマッサージ講師にベビーマッサージを教わりたいと思う方は非常に少ないため、いざ開業したとしても集客できずにすぐに廃業になってしまうことが多いのです。
しかし、今までベビーマッサージの経験がない方でも「〇〇協会認定ベビーマッサージ講師」という肩書きが使用できる資格を取得することで、お客さんも安心してベビーマッサージを教わることができます。
資格を認定している団体によっては効果のない資格になってしまうから
ベビーマッサージの資格は国が基準を定めている「国家資格」ではなく、民間企業や民間団体がそれぞれ独自に基準を定めている「民間資格」ですので、資格を認定する企業や団体によっては効果のない資格になってしまうこともあります。
しっかりとした企業や団体を選べば済む話なのですが、民間資格は価格設定に関しても民間企業や団体が独自に定めているため、効果のない資格を認定している場合の料金設定が相場よりもかなり安くなっており、料金の安さだけに釣られてしまい効果のないベビーマッサージの資格を取得してしまったというケースも多いです。
つまり、ベビーマッサージの資格を正しく取得するためには、費用相場から大きくかけ離れていないこと、さらには資格を認定している企業や団体がしっかりしているかどうかを事前に確かめることが大切になります。
まとめ
本記事ではベビーマッサージの資格がいらないと言われている理由ついてご紹介していきました。
ベビーマッサージを自分のお子様や助産師・看護師などの仕事、さらにはベビーマッサージ教室を独立開業するためのいずれの場合であっても、ベビーマッサージの資格を持っていることで有利になるため、ベビーマッサージの資格がいらないということは一切ありません。
とはいえ、実際にベビーマッサージの資格の中には持っていても効果のない資格が存在したり、マルチ商法のように利益を出すためだけに資格の取得を進めている団体もありますので、資格をどこで取得するかを選ぶことはとても大切になります。
当協会では、ベビーマッサージの資格取得後に「認定ベビーマッサージ講師」として活動することができ、実際に多くの方が独立開業していますので、安心して資格を取得することができます。
ぜひ本記事を参考にしてベビーマッサージの資格を正しく取得できるようにしてみてください。
＼ベビーマッサージ講座選びの5つのポイントをメールでお届け／