こんにちは、JABCの加藤です。
GWの連休もいよいよ後半ですね。
友達がお出かけにウキウキしている中、断乳を決行中で寝不足ゲッソリの方も多いのでは?と勝手に想像しています。
というのも、まさに我が家が断乳真っ最中なのです!
断乳は、パパや家族の協力は必須です。家族が休みの大型連休に断乳に踏み切るご家庭が多いようなので、我が家も便乗して今回の連休に決行したわけですが、息子は2歳9カ月。なかなかの大仕事になりそうな予感です。
今回は私がまさに今、実感している断乳時のベビーマッサージによるすごい効果をご紹介します!
ベビーマッサージ10の利点

JABCベビーマッサージ指導者養成講座のテキストではベビーマッサージの利点を以下のように挙げています。
- 親子の絆を深める
- 親のストレスを軽減する
- 赤ちゃんの体重が増加する
- 赤ちゃんの消化機能をよくする
- 赤ちゃんの寝入りがよく、目覚めもよくなる
- 赤ちゃんのストレスを減らし、リラックスを促進する
- 赤ちゃんの脳と神経の成長を促す
- 赤ちゃんの皮膚を丈夫にする
- 赤ちゃんの病気などに対する免疫力を高める
- 赤ちゃんの呼吸を深める
この中でも、断乳中に特に注目すべきは「親子の絆を深める」「親のストレスを軽減する」「赤ちゃんの寝入りがよく、目覚めもよくなる」「赤ちゃんのストレスを減らし、リラックスを促進する」という4点です。
私が実感したのは「赤ちゃんの寝入りがよく、目覚めがよくなる」という点
我が家の場合、ずっと添い乳で寝かしつけていたため、断乳時に最も苦労するのは寝かしつけだと覚悟していました。そして、実際そうでした。日中はたくさん遊び、できるだけ息子と二人きりでゆったりしないようにしていれば、全く問題なく乗り切れて、断乳完了か!?と浮き立つ程でしたが、就寝時はやはりおっぱいを要求します。
そこで、ベビーマッサージの登場!
イヤイヤ期に入り、しばらくベビーマッサージをしていませんでしたが、すんなりマッサージをさせてくれました。そしてしばらく足のマッサージをしていると、「ねんね〜」と言って自分から眠ったではありませんかっ!!それはもう感動の瞬間で、夜が来るのが怖かった私に一筋の光が差した瞬間でした。
断乳4日目現在、夜中も1回起きるか起きないか、という状況で、起きてもトントンで眠れるようになりました。
これは気のせいではありません。
ベビーマッサージにより、メラトニンというホルモンの分泌が高まることが研究結果によりわかっているのです。メラトニンは眠る、起きる、という睡眠と覚醒のリズムを整える働きをします。赤ちゃんの就寝時にマッサージを行うことで、このメラトニンが増加し、より深い眠りに入り、目覚めもよくなるというわけです。
授乳という大切なスキンシップがなくなってしまい、子供だけでなくママも不安になりますが、ベビーマッサージは授乳以上のスキンシップになるはずです。
ぜひみなさんも取り入れてみてくださいね。
追伸
我が家の断乳記録完結編はまた別の機会にご報告できればと思います。
断乳中の皆さま、一緒に頑張りましょう!断乳の先の新しい世界を夢見て!!

JABCのベビーマッサージ指導者養成講座では、その他のベビーマッサージの利点についても、研究結果に基づいた確かな知識を身につけることができます。
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