”皮膚は内臓機能の変化を映す鏡である” と言われています。

それくらい皮膚と内蔵機能は、密接につながっているのですね。

東洋医学では、「病の応えは体表にあらわれる」と考えられ、また、西洋医学でも内臓機能の変化が皮膚の栄養状態を左右するということが明らかとなっています。

そのため、ベビーマッサージは、赤ちゃんの皮膚の色や弾力の 具合などを観察することで、赤ちゃんの内臓機能や体調の変化を読み取るための絶好の機会なのです。また、皮膚への刺激は、自律神経を通り中枢に伝わり、内臓の働きを活性化させ、消化、吸収、発育作用を促してくれるため、抵抗力のある元気な赤ちゃんを育てます

ベビーマッサージを子育てに取り入れているお母さんたちからよく耳にするのが、「子どもの皮膚の状態でその日の子どもの心身の状態がわかるようになりました。」という声です。ベビーマッサージなどの”意識的にふれる”という行為は、子どもの皮膚の状態をよく観察することになります。日々の習慣で、子どもの心と身体の状態がわかるようになることは、病気の予防や心のケアにもとても有効ですね。赤ちゃんのときから”意識的にさわる”習慣を持つことで、お母さんもお子さんもより一層深いところでの意思の疎通や絆形成に役立つでしょう。