国際リドルキッズ協会のボランティア活動、2017年は12月上旬からインドにて行われました。
世界中のリドルキッズ仲間の熱い想いにより、タッチの素晴らしさを実感してくれる人々が増えています!
7回に分けてご紹介してきた、日本代表ボランティアでJABC認定トレーナーの甲斐万智子さんによる活動レポートの最終話をお届けします。

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昨日は、最終のアウトリーチでした。
最後はスラムの親子にタッチケアを伝えるミッション。
今回のスラムは、本当のスラムでした。
タープと石垣で組み合わせた家、もちろん下はゴロゴロの石。
臭いもきつく、いくら嗅覚は慣れると言っても、これは心身共にリラックス出来ないだろうな…と思う場所です。

でも、女性はやはり美しい。
髪をそれなりにまとめたり、破けた服でも、オシャレをしようとしているのがちゃんと伝わりました。いいものを身に着けるからオシャレなんじゃなくて、その心意気こそが大事なんやと知らされた気がします。

この人達だって、好き好んで低いカーストに生まれたわけじゃないし、いい物じゃなくても、せめて破けてない新しい服を着たいんだろう…と思うと、たまたま日本人として今の時代に生まれた自分の境遇に感謝です。

こっちに来て、価値観がだいぶん変わった気がします。

タッチケアをグループで教えながら、お母さん達の様子を見て、「それでいいよ!」「イケてるねー」を覚えた少しだけのヒンディー語の単語や、アイコンタクトと笑顔とジェスチャーで伝えます。

すると、「これで合ってるかな?」って不安そうだったお母さんの顔がニッコリ笑顔でいっぱいになります。
この瞬間も好き。

少々手の動きが違ってもいい。それよりは、子供達に触れることの大切さ、幸せを伝えたい。
相手によってその辺りの伝え方は変えます。

昨日のスラムの一角に、NPOの人が運営する学校…と言うよりは教室があります。
ちょうど私達のスケジュールが終わる頃、子供達が教室にやってきました。

学べるということが本当に嬉しそうな顔。
勉強をどちらかと言うと強いられがちな日本の子供達と対照的でした。

知識は誰にも分断されることなく、奪われることもない

ムンバイの盲学校で聞いたスピーチの中のひと言。

ここに来て、教育の必要性をすごく感じますが、その在り方もすごく考えさせられます。

タッチケアを習ったお母さんがスラムに戻って、他の人にタッチケアを教えているのをカメラマンが発見して教えてくれました。

最終日にふさわしい温かい思いを胸に、最終アウトリーチを終えました。

改めて、私を応援して下さった皆さんに心からお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。
皆さんの思いもしっかりと私の手にのせて、出来る限りのことはやりきりました。
応援は本当に心強かったです。
後押し、サポート、本当にありがとうございました。

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甲斐万智子先生のベビーマサージ講座 ◆

開催日 2/10、11,24,25、3/3(5日間講座)

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