ベビーマッサージと【手のひらは脳】

「手のひらは脳」という言葉をきいたことはありますか?

手のひらには、脳とつながるたくさん神経経路が集っています。

皮膚、目、鼻、耳、舌などからうけとった外部からの刺激は、末梢神経の感覚神経から脊髄をへて、中枢神経(脳と脊髄を結ぶ神経)へと伝えられ、体性感覚野、視覚野、聴覚野、味覚野などの大脳皮質の各領域へと伝わります。こうして赤ちゃんは、見たり、聞いたり、味わったりすることができるのです。

ベビーマッサージは、こうした赤ちゃんの五感(触覚、視覚、聴覚、味覚、嗅覚)のうち、主に触覚を刺激します。赤ちゃんが皮膚で感じ取った触角は、体の部位ごとに大脳皮質の体性感覚野に伝えられます。

手の指はその領域が他部位に比べて広く、これは手をマッサージすることで、脳の広い部分を刺激できることを意味します。

赤ちゃんが、手をにぎったり、手をつないだりすることが好きなのは、たくさんの愛情を手からも受け取り、脳へ栄養を送っていたからなのですね。

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