こんにちは。日本ベビー&チャイルドケア協会の市居です。

チャイルドマッサージ(2歳以上のマッサージ)に関するアメリカの文献を読んでいて、面白い実験結果を見つけましたので、ご紹介します。

実験では、32人の発達障害をもつ男の子たちに、1日10分間の”mothering=(日本語では、母のように抱きしめ、愛し、触れあう・・とでも訳しましょうか”を、週5日間、8週間にわたって行いました。

その際、グループ1は、男の子たちの皮膚を直接、撫でて、抱きしめ、触れあいながらマッサージを行いました。グループ2は、同じマッサージを長袖のレインコートとビニールのグローブをつけて行いました。グループ3は、男の子の隣に座り、目を合わさず、何も話すことなく消極的なマッサージを行いました。グループ4は、レインコートとグローブをつけて、尚かつ目を合わさず、話すこともなく、隣に座りながら消極的なマッサージを行いました。

結果・・・・皆さん想像通りだと思いますが、グループ1の男の子たちのみに、顕著な体重増加が認められ、”ma ma”としか言えなかった子供たちが”mother”ときちんと呼べるようになりました。

ベビー&チャイルドマッサージは、話しかけや皮膚の触れあいがいかに大切で、意味のあることかがよくわかる実験結果ですね。

我が家の2歳の娘は、お風呂あがりに、私のお腹に自分のお腹をつけてくるのが大好きなのですが、これも肌と肌の触れあいが、気持ちよいと心と体で感じているからなんでしょうね。お家に帰ってマッサージをするママたちに、時には裸で抱きしめてあげることもお勧めしてみてはどうでしょうか?

冬になり、厚着で抱きしめることが多くなりましたが、肌と肌との直接的な触れあいがいかに大切であるかがわかる調査研究のご紹介でした~♪